第10回目となるPIPIT交流会は、起業家映画『台北カフェ・ストーリー』上映会を開催しました。

映画配給は、１１月に起業支援セミナーで講師としてご登場いただいた関根健次氏が代表を務めるユナイテッドピープル株式会社。カフェの起業を通して、価値観とコミュニティーの大切さを教えてくれる映画でした。

○　実施日時：１月１７日（水）　19:00～21:00
○　会場：遠賀町起業支援施設PIPIT（ピピット）　交流ラウンジ
１．開会
２．主催者挨拶
　cafe cinéma 　　　代表　　久保山　武　氏
３．起業映画上映
『台北カフェ・ストーリー』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（C) 台北カフェ・ストーリー

■映画あらすじ■
台北で姉妹がカフェをオープンする。このカフェでは「物々交換」が人気に。
物と物を交換するとき、実は物にまつわるストーリーも同時に交換している。
そして、姉妹は価値観を変えていく。
あなたにとって、一番 大切なものは？
http://www.taipeicafe.net/
『台北カフェ・ストーリー』(81分)製作年2010年
配給ユナイテッドピープル　監督シアオ・ヤーチュアン

４．アンケート
参加された方々からは、次のようなご感想をいただきました。「『価値』について改めて感じました。映画の中ではものと交換になっていましたが、「物」ではないものにこそ「価値」があり、人とはそこに代価を払うことを望んでいるのだろうと思います。自分の事業を考えるうえで大変インスパイアされました。」「おもしろかったです。起業家というか、幸せのカタチの映画だなぁと思いました。」「とても良い作品に出会えて嬉しく思う。大好きな絵本の「どうぞのいす」のようで。ものの価値は人の心が決めるというセリフが印象的だった。」
「初めてPIPITに来ました。ステキな時間を過ごさせていただきありがとうございました。少し気持ちがほっこりしました。」「新しい価値観を手に入れることの素晴らしさを感じた。」
「映画を観て、人の価値は心が決めるんだと改めて感じました。また、進んでいきながら変化出来たらと思います。」また、皆さんに参考になるような起業家の映画が上映できるようにしたいと思います。
皆さまからも、「こういう映画を観たい」などご意見がありましたら、ご連絡ください。