遠賀町起業支援ワークショップ『カードゲームで学ぶSDGs』
SDGs(エスディージーズ)という言葉を聞いたことがありますか?
SDGs(持続可能な開発目標)とは、日本を含む193の国連加盟国・地域がその趣旨に賛同し、2015年9月に採択された、参加する行動計画・目標で、Sustainable Development Goals の略称です。
2030年までに、先進国も新興国も途上国も、国も企業もNPOも個人も、あらゆる垣根を超えて協力し、より良い未来をつくろうと国連で決まった17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
SDGsにどう貢献するか模索をはじめた企業や自治体も登場し、急速に認知度と期待度が上がってきています。
今、起業家としても知っておきたい「SDGs」をカードゲームで体験しながら楽しく学び、新しい体験と気づきを得られるワークショップです。
◆日時:平成31年3月4日(月) 18時30分~21時00分
◆会場:遠賀町起業支援施設PIPIT(ピピット) 交流ラウンジ
(福岡県遠賀郡遠賀町遠賀川一丁目6番5号)
◆参加費:無料
◆定員:15名(先着順。定員になり次第締め切り)
◆対象:起業を志す方、SDGsに関心のある方
◆プログラム
1.ワークショップ 「2030SDGs(エスディージーズ) 」
国連が定めた17の国際目標を我々の世界が達成していく、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。
さまざまな価値観や違う目標を持つ組織や人々がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。
ゲームをプレイすること、そしてその後のふりかえりを通じて「持続可能な開発目標とは何か」を知ることができるのはもちろん、実社会のシフトに必要な要素についても体感的に学ぶことができます。
2.振り返り
◆ 講師:亀井 直人(かめい なおと) 氏(NPO法人 日本ファシリテーション協会 理事)
【プロフィール】
一般社団法人イマココラボ認定 2030SDGsファシリテーター(1期生)
システムエンジニアとして富士ゼロックス福岡株式会社に勤務しつつ、パラレルワークとしてNPO法人日本ファシリテーション協会で理事としても活動中。
2016年11月より2030SDGsファシリテーターとして活動を始め、九州・沖縄エリアを中心にSDGsをキーワードとした対話と実践の場づくりを進めている。 所属する組織でも「持続可能な社会の実現」SDGs推進チームを立ち上げ、組織の力を活かす実践を続けている。
2018年には、 市民グループ「SDGs推進ネットワーク in 九州」を立ち上げ、「ひとりひとりの願うSDGs Actionを一歩前へ」をコンセプトに、活動を新たなフェーズに進めている。
※カードゲーム「2030 SDGs」
https://youtu.be/3R4Wspmvikg
(体験型のゲームであるため、体験した後に「なるほど、そういうことか」と腹落ちされる人も多いです。)
◆申込方法:ホームページ申込フォームもしくは、PIPITへ電話、メール、FAXでお申し込みください。
◆ 託児申込締切:2月22日(金)17時までにお申し込みください。
※当施設にはエレベーターがございません。車いす等のご来場で介助が必要な方は、申込時にその旨をお知らせください。職員が対応します。
≪申込・お問い合せ先≫ 【遠賀町起業支援施設PIPIT(ピピット)】
福岡県遠賀郡遠賀町遠賀川一丁目6番5号
TEL:093-293-2616 FAX:093-293-8234
Mail:info@pipit-onga.jp URL : https://pipit-onga.jp